マネージャー・コミナト レポート

昨年末からよく記者さん含めいろいろな方から清水選手がよく聞かれること、それに対して清水選手がどう考えているかをまとめてみました。なかなか練習に集中するために時間が取れず話せていないのですがブログで。

Q,今回で4度目の五輪となるが、それぞれの大会で気持ちの面で違いはありますか?前回からの特に大きな変化は?

98年の長野、02年のソルトレイクは、共にメダルは獲れましたがどちらも最高のパフォーマンスだったとは考えていません。ソルトレイク以降またゼロから自分のスケーティングというものを見直し、理想のスケーティングを追求していきました。そういう意味でトリノは、そのプロセスにおいて最高のパフォーマンスを発揮するための自分自身との闘いという面が非常に強いです。

Q,今大会はご自身の競技人生の中で、どのような位置付けになるのでしょうか。

最高のパフォーマンスをするための準備をした上での大会ということになります。

Q,全日本スプリントで、状態について、40%と言っていましたが、トリノ五輪までにあと60%を改善するために今、どのような調整に取り組んでますか?

理想のスケーティングということに対するイメージはできていて、それに心・技・体を細かく調節していく作業に入っている。

Q,全日本スプリントでは「技術面はまだまだ」とおっしゃっていましたが、現状で、どの部分を改善していきたいのでしょうか?

改善していくというか先程のイメージに合致させるためにどこをどう合わせるかがポイントだと考えています。

Q,ショートトラックを練習に取り入れられていますが、主な目的を教えてもらえますか?

スピードをいかに落さずに合理的なカーブを描いて滑るかのヒントを得る為です。

Q,このトレーニングによって、滑りは変わりましたか?

コーナーのベストラインを捕らえるイメージは変化したと思います。

Q,コーナーワークの改良にも取り組んでいらっしゃると聞いております。全日本スプリントでは「感じるものはない」ともおっしゃっていましたが、現段階の完成度は?

ここの部分においてどのように説明すればよいか言葉にするのは難しいんですけど、カメラでいうピントを合わせていく感じというんですかね、いろんな部分のピントを合わせる作業をしていて、最後のトリノで合えばいいですね。

Q,夏場などにチームで練習する機会も多くなっていると思います。年下の選手などと練習することで気持ちの面で変わったことはありますか?

人間何かにひとりで打ち込んだりすると行き詰まったり煮詰まったりすると思うのですが、そういった意味で年下、年上に関わらず仲間がいることはある種の救いになります。

Q,今回の五輪代表は年下がほとんどになってしまいました。その部分で前回の五輪と意識の違いありますか?

その部分での違いは特にないですね。

Q,清水選手の世界記録を破った加藤選手は、どのような存在でしょうか。

同じ仲間が良い結果を出すことは励みになります。

Q,トリノのリンクはワールドカップで経験されていると思います。氷の感触、会場の雰囲気など、どのように感じましたでしょうか。

自分が最高のパフォーマンスを叩き出すために捕らえるべき氷上のベストラインは、当日の気候によっても随分変化するものですから、現時点ではとりあえず滑れたということがよかったという感じです。

Q,清水選手にとって、相性のいいリンクとは、どこのリンクでしょうか。また、どのようなリンクでしょうか。

氷の感触というのは皆さんが想像されている以上にスケート選手にとってはデリケートなもので先程話した通りその感触は当日の気候ひとつで随分変わってきますのでこのリンクが特に自分と相性がいいと言うことは一概には言えませんね。

Q,トリノ五輪で、目標はもちろん2つ目の金メダルだと思いますが、具体的なタイム設定は考えてますか?

タイムというよりは最高のパフォーマンスをしたいというだけですね。

Q,今感じていらっしゃるのは、期待感でしょうか、それとも焦りでしょうか。

そのどちらでもなく、来るべき時を静かに待つという感じでしょうか。

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